【準備編】子猫ちゃんの通院トレーニング

トレーニングは猫ちゃんにとって嫌なことの強制になりませんか?


準備するもの

猫ちゃんのお気に入りの
カリカリごはん(ごほうび)

猫ちゃんの健康に配慮して、1日のご飯の量から10~20%を取り分けてトレーニング用としてご使用してください。


注意すること

猫ちゃんの緊張のバロメーターに注目しながらトレーニングを行ってください。

耳の向きはどうなってますか
不安になると、耳が後ろに倒れていきます。


ごほうびを食べられますか
不安になると、お気に入りのごはんであっても食べられなくなってしまいます。


point

トレーニング中に耳が後ろ向きに倒れていて、お気に入りのごはんを食べないときは、トレーニングが猫ちゃんにとって嫌なことになっている状態です。

その場合はすぐにトレーニングを中止してください
猫ちゃんは嫌なことに関する記憶力が良い動物といわれています。
一度嫌なことと認識してしまうとトレーニングが進まなくなることがあります。

トレーニングを楽しい遊びと認識させるように、耳の向きと「ごほうび」を食べているかを常に注目して、トレーニングを進めてください。


猫ちゃんとの楽しい!ゲームトレーニング」も必ず並行して行いましょう!


猫ちゃんの飼い主さまへ

監修:坂崎 清歌 先生(Happy Cat)


このページで紹介しているトレーニングは、ちょっと難しい内容となっていると思います。まずは、猫ちゃんとの日々のトレーニング(遊び)を通じてコミュニケーションを取っていきましょう。
そしていずれはこのリーフレットにあるような、生活に必要なトレーニングにも取り組んでみてください。
「ゆっくり、焦らず、猫ちゃんペースで、お互いが楽しく」取り組むことが大切です。

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坂崎 清歌 先生のHappy Cat
トレーニングを進めるうえで参考になる情報を掲載しています!
ぜひご覧ください。

Happy Cat(ホームページ)

https://happycat222.com/

猫とのコミュニケーション、健康管理、QOL、ストレス軽減を目的としたトレーニング。
愛猫のためにあなたにできることを学んでみませんか?


いつも心にはっぴーにゃんこ♪(ブログ)

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『愛猫をもっと幸せにしてあげたい!』そのために飼い主として何ができるか、具体的に学びませんか?猫さんとの新しい暮らし方を提案する「Happy Cat」のブログです。